漏れている電気が見える技術

電気とは


電気とは、正常に流れている電気と流れから逸脱した電気(漏電) と自然に発生する電気成分(静電容量) の3成分に分かれます。
この逸脱した電気成分 が人を感電させたり電気機器・設備の不調や火災等を引き起こしやがて破壊につながります。
つまり電気とは、直火そのものなのです!電気=直火 が建物や電気機器を常に流れていると言う事なのです。
今まで、この漏電成分 を検知するブレーカー及び監視装置等があると思われてきましたが残念なことにありません。
現状の計測方式はB 成分とC 成分を同時計測するアイゼロ方式なので両成分が混合して、本当に必要なB 成分だけを 計測できない現状がアイゼロ方式なのです。
このアイゼロ方式では一番必要なデータB の漏電成分がC 成分に邪魔をされて正確に計測することができません。

流れている電気には2つの電気成分が含まれています!

1.Igc成分(アイジーシー)・・人には無害な電気成分(電気の波)


2.Igr成分(アイジーアール)・・非常に危険な生きた電気成分(漏電)


最近では、大震災時の通電火災が懸念されています。
震災直後に電力会社は通電を遮断し、一段落してライフライン復旧のために通電します。
その直後に壁の中の配線から出火、見た目には壁の中は分かりません。断線したり線が剥けたりしていることを確認できない状況だからです、このシステムを設置していることで、電力復旧後でも壁の中や天井など見えないところで漏電していれば、Igr漏電遮断機を投入しても反応して電気が入らず電気火災を未然に防ぐ事ができます。
コンセントにホコリがたまり出火?これは環境により火が出るまではかなりの時間経過しないと発熱しないからです、漏電が発生した瞬間はブレーカーが漏電成分を感知し電気を遮断するので熱する時間がないからです。
いわゆる漏電遮断機が機能していない現状です。
●漏電が発生する原因:
電気機器の老朽化・小動物等の被害・電気工事ミス・空気中の湿気による漏電・震災による被害等

●最新技術Igrシステムの新しい電気の世界・・
売電する会社が増えていますが、売電した後の漏電管理する技術はこのIgrシステムしかありません、このシステムを活用しいろいろな施設や電気機器の電気管理事業としてご提案します。
漏電管理する事で電気機器や電気設備の確実な点検が可能になり老朽化や漏電の初期症状等が 管理可能になります。
●最新技術漏電監視事業項目
1.Igr漏電監視事業  ライセンス生産事業  特許権の譲渡(海外)
2. Igr商品の卸販売事業 
3.Igr漏電検査事業・漏電検査及び点検調査
(Igr漏電監視の技術取得事業・育成会社)
※この技術を使用した商品類
1.漏電ブレーカー・・・・分電盤に使用するブレーカー(漏電遮断機)
2.Igrテスター・・・・・・漏電個所を特定する装置
3.監視装置・・・・・・・ビルや工場の変電所(キュービクル)に設置し全体の漏電監視
4.メモリーコーダー・・・40日間漏電を監視し記録する装置
5.漏電チェッカー・・・・電気機器などの状態をチェックする装置

●マンション設置例:
屋上の変電所(キュービクル)にIgr監視装置を設置、さらに各階の分電盤にこの技術の
Igrブレーカーを設置、キュービクルに漏電発生が生じた場合、各階のブレーカーを確認し、   ブレーカーのランプが点灯していればその階に漏電が発生していることを確認できる。
また、通信回路を組み込むことにより管理室や電気主任技術者に漏電発生を転送することが可能になります。
■ 高性能Igr漏電遮断機:業界初 警告ランプ付 
 分電盤に取り付け水際での漏電事故を守る
 漏電の初期症状時にランプが点灯し異常を知らせます!
 ランプは、分電盤内のIgr漏電遮断機で確認できますが、
 Igr漏電警報ランプを設置することで室内でも確認することができます。


中央のほぼ直線の波形は、電圧を、
大きな波形は、正常な状態の電流を、
小さな波形が、漏電状態の電流をそれぞれ表示。

●  高性能Igr漏電検出システムICチップ化  
 世界のビジネス展開を可能にするICチップ化事業
 電気製品及び電気設備に至るまで全ての安全を守る
 電気製品安全規格への事業展開

 

当社の技術を使った製品情報に関して


Igr測定方式技術を使った製品は、Igr-PRODUCTSでご確認ください。

Igrの技術を使った製品情報は、当社総代理の株式会社GLIまでお問い合わせください。